HUAWEI Band 10を買った理由はドラクエウォークだった
最近、HUAWEI Band 10を買いました。
正直に言うと、買ったときは「これが最新なのかな」と思っていたんですが、あとから調べてみると、どうやら自分が思っていた意味での最新ではなかったようで。
値段差を考えたら、もしかしてもう少し出して最新モデルを買った方がよかったのでは。
そんな気持ちが、少しだけ頭をよぎりました。
でも、実際に使ってみると、これはこれでかなり面白いです。
そもそも自分がHUAWEI Band 10を買おうと思ったきっかけは、健康管理というよりも、ドラクエウォークでした。
目的はとてもシンプルです。
スマホを持ち歩けない職場でも、仕事中の歩数をどうにか記録できないか。
これが始まりでした。
スマホを持ち歩けない職場でも歩数を記録したい
自分の職場では、仕事中にスマホを持ち歩けません。
でも、仕事中は8時間ほぼ歩きっぱなしです。
これが普通に考えると、かなりもったいない。
ドラクエウォークをやっている人ならわかると思うんですが、歩いているのに歩数としてカウントされない時間って、なんとも言えない損をしている気分になります。
もちろん仕事中なので、ゲームをするわけではありません。
ただ、実際にはかなり歩いている。
それなのに、その歩数がドラクエウォークに反映されない。
「この歩数、ちゃんと記録できたらいいのにな」
そんなことを考えるようになりました。
そこで気になったのが、スマートバンドや活動量計です。
腕につけておけば、スマホが手元になくても歩数を計測してくれるのではないか。
その歩数をあとからiPhoneのヘルスケアアプリに連携できれば、ドラクエウォークにも反映されるのではないか。
そう思って、HUAWEI Band 10を試してみることにしました。
結論、ドラクエウォークへの歩数反映は「半分可能」だった
実際に使ってみた結論から言うと、ドラクエウォークへの歩数反映は半分可能でした。
「半分」というのは、完全にできないわけではないけれど、完全自動で何もしなくても安定して反映される、という感じでもないからです。
自分が期待していたのは、HUAWEI Band 10をつけて仕事をするだけで、あとは勝手に歩数がドラクエウォークに反映されるような状態でした。
でも、実際には少し手順が必要でした。
完全自動ではなく、アプリを開いて同期する必要がある
自分の環境では、だいたい次のような流れで反映されています。
- HUAWEI Band 10をつけて歩数を記録する
- ドラクエウォークを開く前に、HUAWEI Healthアプリを開く
- HUAWEI Band 10から歩数データを読み取る
- そのデータをiPhoneのヘルスケアアプリに連携する
- 最後にドラクエウォークを開く
- ドラクエウォーク内に歩数が反映される
文章で書くと、けっこう面倒に見えます。
「え、毎回そんなことしないといけないの?」
と思う人もいるかもしれません。
自分も最初はそう思いました。
ただ、実際にやってみると、そこまで大変ではありません。
手順は面倒そうに見えて、慣れると意外と簡単
実際の作業としては、アプリを開いて同期するだけです。
もちろん完全自動ではないので、そこを期待している人には少し物足りないかもしれません。
でも、休憩中や仕事終わりにHUAWEI Healthアプリを開いて、データが同期されたのを確認してからドラクエウォークを開く。
この流れに慣れてしまえば、意外と大した作業ではありません。
むしろ、ちゃんと反映されたときは少しうれしいです。
仕事中に歩いた分が、ドラクエウォークの中でもちゃんと歩数として積み上がっている。
それを見ると、
「ああ、今日の歩きっぱなしにも意味があったな」
という気持ちになります。
8時間歩きっぱなしの仕事が、少しだけ報われる感覚
仕事で8時間ほぼ歩きっぱなしというのは、普通に疲れます。
足も疲れるし、体も重くなる。
帰るころには、ただただ消耗している日もあります。
でも、HUAWEI Band 10で歩数を記録するようになってから、その疲れ方の見え方が少し変わりました。
ただ疲れた一日ではなく、
「今日はこれだけ歩いたんだ」
と数字で見えるようになったからです。
さらに、その歩数がドラクエウォークにも反映されるとなると、少しだけゲームの進行にもつながります。
仕事の疲れが、ほんの少しだけ報酬に変わるような感覚です。
もちろん、それで疲れが消えるわけではありません。
でも、何も残らないよりはずっといい。
歩いた分がちゃんと記録されている。
その小さな実感が、思っていた以上にうれしかったです。
HUAWEI Band 10の睡眠計測が思った以上に面白い
HUAWEI Band 10を買った目的は、最初はドラクエウォークの歩数連携でした。
でも、使ってみて意外とハマっているのが睡眠計測です。
HUAWEI Band 10は、歩数だけではなく、睡眠時間や睡眠の質も記録してくれます。
正直、買う前はそこまで期待していませんでした。
「まあ、ついでに測れるなら便利かな」
くらいの気持ちです。
でも、これがけっこう面白い。
毎日、自分がどれくらい寝ているのかが数字で見えるようになります。
そして、自分の場合は今のところ、毎日のように睡眠時間が短いと指摘されています。
睡眠時間が短いと毎日のように指摘される
自分では、なんとなく「まあ寝てる方かな」と思っていました。
でも、実際に記録を見てみると、思っていたよりも睡眠時間が短い。
数字で見せられると、なかなか逃げられません。
「昨日も短い」
「今日も短い」
そんな感じで、毎日じわじわと現実を突きつけられます。
少し大げさに言えば、HUAWEI Band 10に生活を見張られているような気分です。
でも、それが嫌かというと、そうでもありません。
むしろ、自分の生活リズムを見直すきっかけになっています。
数字で生活を見ると、自分の疲れ方が見えてくる
睡眠時間や睡眠の質が記録されると、なんとなく疲れている日の理由が少し見えてきます。
「今日はやけに眠いな」
と思った日でも、記録を見ると睡眠時間が短かったり、深い睡眠が少なかったりする。
そうすると、
「そりゃ疲れるよな」
と納得できます。
今までは、なんとなく体が重い、なんとなく眠い、なんとなく調子が悪い、という感覚だけでした。
でも、数字があると自分の状態を少し客観的に見られます。
これは思っていたよりも便利でした。
ドラクエウォーク目的で買ったはずなのに、生活記録としても普通に楽しんでいます。
ドラクエウォークの「ゆうべはおたのしみでしたね」にも使える
さらに面白かったのが、ドラクエウォークの「ゆうべはおたのしみでしたね」にも連携できることです。
これは睡眠時間を使って遊べるコンテンツですが、自分は今までほとんど使っていませんでした。
理由は単純です。
寝る前にアプリをセットするのが面倒だったからです。
「やればいいんだろうな」とは思っていました。
でも、寝る前って、もう何もしたくないんですよね。
布団に入るころには、スマホを操作する気力もあまり残っていません。
結果として、そのコンテンツはずっと放置気味でした。
でも、HUAWEI Band 10を使うようになってから、睡眠の記録がかなり楽になりました。
寝ている間にバンドが睡眠を記録してくれるので、今までよりも自然に連携できるようになりました。
そのおかげで、「ゆうべはおたのしみでしたね」のコンテンツも少しずつ進むようになっています。
これは地味ですが、自分の中ではかなり大きな変化でした。
今まで面倒で触っていなかったコンテンツが、スマートバンドひとつで動き出す。
こういう変化があると、買ってよかったなと思えます。
今の悩みは、仕事中に腕につけると邪魔になること
ただし、良いことばかりではありません。
最近の一番の悩みは、仕事中に腕につけていると作業の邪魔になる可能性があることです。
自分の仕事は手を使う作業が多いです。
そのため、そこそこの頻度でHUAWEI Band 10が引っかかります。
これが地味に気になります。
歩数は測りたい。
でも、作業の邪魔にはなってほしくない。
このバランスが難しいです。
スマートバンドは基本的に腕につけるものなので、普通に使うならそれでいいはずです。
でも、仕事の内容によっては腕につけること自体が少しストレスになる場合があります。
特に手首まわりをよく使う作業をしていると、バンドの存在感が気になる場面があります。
足につける方法も模索中。でもまだ正解は見つからない
そこで今考えているのが、腕ではなく足につけられないかということです。
足首につければ、仕事中の手作業の邪魔にはなりにくいかもしれません。
歩数の計測もできるのではないか。
そんなことを考えています。
ただ、今のところ「これだ」と思える良さげな方法はまだ見つかっていません。
そもそもスマートバンドは腕につけることを前提に作られているはずなので、足につけた場合にどれくらい正確に計測できるのかもわかりません。
バンドの長さの問題もあります。
装着感の問題もあります。
作業中に外れたり、逆に足首まわりで邪魔になったりしても困ります。
歩数を測るために別のストレスが増えてしまったら、本末転倒です。
なので今は、無理に決めずに模索中です。
仕事の邪魔にならず、ちゃんと歩数を記録できる方法。
これが見つかれば、かなり理想に近づきます。
HUAWEI Band 10はドラクエウォーク目的で買ってもあり?
では、HUAWEI Band 10はドラクエウォーク目的で買ってもありなのか。
自分の感想としては、完全自動を期待しすぎなければ、ありです。
少なくとも、自分の環境では歩数の反映はできています。
ただし、何もしなくても勝手にすべて反映されるというよりは、HUAWEI Healthアプリを開いて同期し、iPhoneのヘルスケアアプリにデータを渡し、そのあとにドラクエウォークを開く、という手順が必要です。
ここを面倒だと感じる人には向かないかもしれません。
逆に、
「少し手順があっても、仕事中の歩数を無駄にしたくない」
「スマホを持ち歩けない時間の歩数をなんとか記録したい」
「ついでに睡眠も測れたら面白そう」
と思う人には、かなり楽しめると思います。
個人的には、ドラクエウォークのために買ったつもりが、睡眠記録まで見るようになったのが予想外でした。
歩数だけではなく、自分の生活全体を少しだけ見直すきっかけになっています。


コメント